家庭菜園奮闘記 その52

            冬野菜の準備が始まりました

 

 暑い夏が終わり、もう冬野菜種まき・苗づくり・定植がはじまりました。 定番の白菜、大根は必須でしょう。 以前にも書きましたが、大根のような地下に伸びていく根菜は植え替えが不向きなので、畑に直播きします。

 

 

 直播きした大根はだいぶ育ってきました。 芽出し直後に虫がつくと、あっという間に食べつくされてしまうので、写真のように小さいうちは防虫網をかけています。 こうすれば殺虫剤の散布も必要ないので、間引きした大根葉も安心して美味しくいただけます。

 

白菜のような葉野菜は発泡スチロールの箱で苗づくりからスタートです。

 


 芽が出て少し大きくなってきたら、畑に定植します。

 

 白菜も小さいうちは防虫網をかけて害虫予防をします。 網をかけても枯れる苗もあるので、枯れたらすぐに新しいものに植え替えます。

 

 暑さのせいで育ちが悪かった夏撒きの春菊も、秋風を受けてようやく成長を始めました。

  

        


                       

 これから順次、カブ、ホウレンソウ、ニンジンなどの種まきをします。 秋から冬へと季節はすすんでいきますが、これからしばらくは秋晴れの気持ちがいい気候の中で菜園いじりを楽しむことができます。

 食欲の秋、運動の秋、芸術の秋などと秋は楽しいことがいっぱいありそうですね。