2022-01-01から1年間の記事一覧

権利と義務

権利と義務 北海道江差町の障がい者グループホームで入所者が夫婦で入所する条件として不妊処置を求めていることが問題となっている。 私は一連の報道を見ていて、大きな違和感を抱いている。 それは識者といわれる人のコメントや報道論調が入所者の権利云々…

家庭菜園奮闘記 その57

冬の菜園 今年は冬将軍の到来が早かったですね。 これからの雪はどうなるのでしょうか。 冬は農園作業がほぼ停止する時期ですが、野菜は冬の間も頑張っています。 雪の降る直前の菜園状況を公開します。 秋に収穫が終わった畝は有機肥料と石灰などを施してよ…

開発人生記 その14

地下水の困りごと解決策の提案 「開発人生記 その2」で「ウエルポイント工法」に挑戦し、その道のプロになっていったお話を載せましたが、その結果地下水に関する知見が増え、いろいろな地下水トラブルの相談が舞い込むようになりました。 今回はその中でも…

家庭菜園奮闘記 その56

ゆずの季節になりました 今年もゆずが実る季節になりました。 今年はゆずの産地庄川町でも不作で、平年の1/3ほどしか採れないと報道されていましたね。 私の自宅庭のゆずの木は1/3どころか、殆ど実をつけていません。 氷見市の山間部にある生家付近にも私が…

家庭菜園奮闘記 その55

鉢植えも作っています 私の自宅には花壇があって季節の花を咲かせていますが、鉢植えやプランターにも花や観葉植物を植えて楽しんでいます。 これからの季節はパンジーが花の主役となりますね。 パンジーは来春まで咲き続けますから、長期間手間いらずで楽し…

令和の日本列島改造論 その15

国産エネルギーを開発せよ 世界的に進みつつある脱炭素の流れで石炭・石油・天然ガスといった資源に対する投資が縮小し、一時的な不足状況が発生しているため高騰しており、日本経済にも悪影響が出ています。 日本はこの状況を乗り越え、国として発展してい…

家庭菜園奮闘記 その54

淡竹(はちく)林の整備をすすめています 当ブログの「家庭菜園奮闘記 その9」「家庭菜園奮闘記 その45」で日本一美味しい淡竹筍づくりを目指して、いろいろ行動していることを紹介しましたが、今年はいままでの知見を活かして、竹林整備を進めています。 行…

令和の日本列島改造論 その14

自助・共助・公助 菅前総理が総理の時に「日本をどんな国にしたいか」と聞かれて、「自助・共助・公助の国づくり」と答えたことを記憶されている方も多いと思う。 菅前総理がどんな思いをこめて発言したかはよくわからないが、日本の指針としてこの言葉を使…

家庭菜園奮闘記 その53

ミョウガがたくさん採れました 先日、私の氷見にある生家に行ってミョウガをたくさん収穫してきました。 ちょうど花が咲く前で、最もおいしい時に収穫できました。 ミョウガには夏ミョウガと秋ミョウガがあると言いますが、私の観察したところでは双方同じも…

令和の日本列島改造論 その13

働く幸せの創造 働きたい人すべてが働ける世の中を!! 世の中には働くのが嫌で、何とかして働かないで飯が食べられないかと考えている人もいる様だが、大多数の人は働くことによって社会に貢献しながら自らの糧を得、多くの人とつながり、仕事を通じて達成…

家庭菜園奮闘記 その52

冬野菜の準備が始まりました 暑い夏が終わり、もう冬野菜の種まき・苗づくり・定植がはじまりました。 定番の白菜、大根は必須でしょう。 以前にも書きましたが、大根のような地下に伸びていく根菜は植え替えが不向きなので、畑に直播きします。 直播きした…

目的は何か(その4)・・・・・勉強する目的は何か

勉強する目的 それは、人生の選択肢を増やすこと 上図で大きく丸で囲った領域を働く職業の領域とすれば、その中には様々な職業・働き方(小さな粒で表示)が有ります。 殆ど勉強しなかった人は数多ある職業の中で、筋肉労働や単純な繰り返し作業等、自らが出…

からだの体験記 その2

ビールが飲める幸せ 今日は、今まで十数年間飲みたいビールを我慢していた私がビールを飲めるようになったお話です。 老齢男性で私と同じく排尿問題でビールを避けている方も多いのではないかと思います。 原因が前立腺肥大であれば摘出手術を考えて見られた…

令和の日本列島改造論 その12

景気コントロールに給付金を活用せよ 従来、景気のコントロールには主として日本銀行が政策金利の上げ下げで対応していた。 ところが、日本ではバブル崩壊以来好景気が到来せず、金利は下がるところまで下がったままのゼロ金利政策が継続している。 このため…

家庭菜園奮闘記 その51

夏野菜の季節ですね 今年は梅雨がないまま、猛暑に突入かと思っていたら、梅雨に逆戻りしてしまいましたね。 人間は、梅雨の蒸し暑さで参っていますが、畑の作物は暑くて湿っぽいので喜んで成長しています。 夏野菜の今を紹介します。 枝豆 枝豆とビールは夏…

家庭菜園奮闘記 その50

野菜の保存実験(2) 先般「家庭菜園奮闘記 その49」で野菜の真空パックによる保存実験を始めたとお知らせしました。 その後の結果を紹介したいと思います。 先ずは、きゅうりの真空パックはどうなったか、1週間目くらいに見てみました。 真空パックして常…

開発人生記 その13

スーパーナロー工法の開発 「開発人生記 その12」では48.6mmの細い鋼管を人力で保持する打ち込み機で多数打ち込み、地盤改良する「ナローパワー工法」の技術開発のお話を紹介しました。 今回は、同じ鋼管を地中に圧入する機械を開発したお話です。 「開発…

家庭菜園奮闘記 その49

野菜の長期保存実験 家庭菜園は殆どが露地栽培なので、収穫時期がほぼ決まっており、豊作で大量に実るととても自家使用だけでは食べきれません。 また、長期保存がきくイモ類やたまねぎなどは春が近づくと芽を出して食べられなくなってきます。 周囲の人々に…

動物物語 その2

猫とのお別れ 「動物物語 その1」で紹介した当家の長寿猫「ミュー」が先日亡くなりました。 23歳という長寿を全うし、老衰で眠るような静かな最後でした。 猫は21歳で人間の100歳に相当すると言いますから、相当な長寿のようです。 我が家ではこの猫…

開発人生記 その12

ナローパワー工法の開発 「開発人生記 その10」で紹介したように経営している会社の主たる事業が「下水道関連」から「住宅関連」に移行していった訳ですが、その結果住宅関連事業者からのいろいろな引き合いや要望が寄せられるようになってきました。 その中…

アパート経営指南 その4

共用部の工夫 アパートの共用部と言えば「廊下」「階段」「エントランス」「ゴミ置き場」などがあります。 更に共用部においてある「集合ポスト」や最近人気の「宅配ボックス」も共用部の一部と考えられます。 共用部は部屋と違い多数の人が土足で利用するた…

家庭菜園奮闘記 その48

菜の花の季節 富山ではソメイヨシノが散って、桜の季節も終盤になってきましたね。 桜は本当に花の時期が短くはかないですね。 それに比べて、菜の花はけっこう長く咲いていますよ。 畑に咲いている菜の花を紹介します。 上は白菜の菜の花です。 白菜は結球…

家庭菜園奮闘記 その47

アスパラ保温結果 前回の「家庭菜園奮闘記 その46」でアスパラの株の半数ほどを保温したと書きました。 3月中旬に透明シートで保温覆いをしたのですが、一昨日結果を見てきましたのでお知らせします。 上の写真は「家庭菜園奮闘記 その46」にも載せた保温状…

家庭菜園奮闘記 その46

春真っ盛りですね! 富山ももうすぐ桜が開花します。 いよいよ春真っ盛りですね! 菜園は暇な冬が終わって、これから急に忙しくなってきます。 春の畑の様子をお見せします。 秋に小さな芽を出したホウレンソウを定植し透明シートで防寒覆いをしていたら、ず…

アパート経営指南 その3

部屋内部改装 私は、退去して空き室となったアパートの部屋は、必ず見るようにしています。 入居者はほんの半年ほどで退去する人から10年以上住み続ける人まで様々です。 短期の場合はあまり補修個所はありませんが、長期になると補修は多くなってきます。…

家庭菜園奮闘記 その45

日本一おいしい筍の収穫を目指して・・・・・淡竹(はちく)林の管理 「家庭菜園奮闘記 その9」で淡竹栽培をしているということを紹介いたしましたが、栽培を始めて十数年が経ったので、栽培技術に関し知見が増えてまいりましたので公開したいと思います。 …

アパート経営指南 その2

外装の補修・管理 今回は建物外装や駐車場・外構等についての知見を書いてみたいと思います。 1)外壁補修 外壁は金属サイディング、窯業系サイディングが多く、このほかにもタイル張りやモルタル外壁などもありますが、いずれにしても10年~15年程度で…

雪に克つ

消雪の工夫で快適克雪 今年は昨年のような大雪にはなっていませんが、10cm~20cm程度の雪が何回もしつこく降っていますね。 春まではもう少しかかりそうですね。 以前のブログ「開発人生記 その5」では無散水融雪の紹介をいたしましたが、今回は散水融雪…

家庭菜園奮闘記 その44

夏みかんが実る季節です 北陸では大雪が心配されるこの頃ですが、夏みかんの実る季節でもあります。 冬真っ盛りに実るのに、夏みかんという名前はどうにも違和感がありますが、食べればおいしいので雪の合間をぬって家の庭にある夏みかんを収穫しました。 木…

令和の日本列島改造論 その11

今回は昨年4月8日に本ブログに公開した記事「開発人生記 その7・六脚走行機械にかける夢」の続きとしてのイメージで記述しました。 当該ブログと合わせてお読みいただくと理解しやすいと思います。 六脚走行機械にかける夢(2)―― 日本を変える六脚走行体…