家庭菜園奮闘記 その19

                                               ブドウの手入れをしました

 

 「家庭菜園奮闘記 その17」で、「庭の生垣代わりに植えてあるぶどう(巨峰)は、どんどん伸びているので誘引が間に合わず、伸び放題になっています。 休日、頑張らないと・・・・・。」 と書きましたが、先週末にようやく手入れをしました。 もう、花が終わり実が大きくなり始めています。 

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 これから、大きい房を残し小さい房を切り取る房の間引きを行い、袋掛けをしなければなりません。 そのあとは定期的に害虫防除の薬剤散布が要ります。 

 ブドウはコガネムシが葉を食べに来ますので、見つけ次第殺虫剤でやっつけます。 毎年やっつけていたら、近年は食べにくるコガネムシの数が少なくなり、被害はわずかとなりましたが、放っておくとまた増えるので、見つけ次第殺虫スプレーをかけています。 

 8月頃からは今年伸びた枝に芯食い虫が入りますので、天気の良い日に新梢の幹に殺虫スプレーを散布しています。 それでも芯食い虫は絶滅させられず何本か被害にあうので、冬場の剪定時期には被害枝を切り取って、幼虫ともども焼却処分しています。
 なかなか手のかかる作物ですが、実った実は買ってきたものほどきれいに揃ってはいませんが味は同じで、ちゃんと巨峰のおいしさを味わうことが出来ます。 

 今年も秋を楽しみに頑張ります。