家庭菜園奮闘記 その30

                                                冬の準備(園芸編)

 

 12月初旬は暖かかったのに、急に寒気が来て真冬になってしまいましたね。 庭の鉢植えの中のハイビスカスが中旬まで最後の花を咲かせていました。

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 今日は、私がしているプランターの保温を紹介します。 市販でプランター用保温セットは販売されていますが、自宅にあるもので保温できます。

 

 まず、60cm~70cm位の長さの針金状のものを用意します。 私は鉢植えを買ってきたときに付いている針金支柱を再利用しています。 写真は胡蝶蘭の支柱同じ長さに切り揃えたものです。 

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  これを半円状に曲げます。

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 プランター等間隔で刺します。 この後、充分に水やりをしておけば春まで水やりは不要です。

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 透明シートをかぶせます。 私は菜園用に透明シートを買ってきているので、それを使いますが、大きな包装用の透明シートが有れば、それの再利用で構いません。

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  きちんと巻いて完成です。  

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 写真のプランターパンジーです。 パンジーは保温しなくても冬越し出来ますが、保温しておくと冬でも育つので、春早く咲き始めます。 写真のパンジーを蒔いて芽出しさせたものなので、買ってきたものほど大きくなっていませんが、保温しておくと春には買ってきたものに追いつきます。 こんな簡単な保温で冬越し出来ないものも出来るようになる場合もあります。 春一番の花が楽しみです。