家庭菜園奮闘記 その28

              実りの秋になりました              

 

 今年も、自宅庭のゆずが色付いてきました。 日当たりの良いところはかなり黄色くなったので、少し収穫してみました。 豊作年には500個以上実を付けますが、今年は昨年と同じくらいで目視で300個くらいでしょうか。

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 ゆずの横には大きな夏みかんの木があります。        

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      夏みかんの木

 昨年も書きましたが、3年前の大寒波で夏みかんの葉は全部落ちてしまい、幹を残して枝は全部枯れてしまいました。 その後の冬は暖冬が続いたので、幹から芽吹いた枝が写真のように伸びてきて、立派な枝ぶりに戻りました。 今年は沢山をつけるかなと思っていましたが、結果は4個だけでした。 富山県では、夏みかん栽培はビジネスにはなりません。 でも、この冬が暖冬なら来年は沢山実をつけるでしょう。

 

 里芋も収穫時期となりました。 今年は畑の地中をモグラが掘り回り、春に芽を出したイモがいくつも食べられてしまいました。 あわてて予備の苗を植えたので、後植えの苗は小さく、不揃いになってしまいました。 調べると、モグラは肉食でミミズや昆虫の幼虫などしか食べず、イモを食べるのはモグラの穴を利用して入ってくるネズミだと書いてありましたが、本当でしょうか?  詳しい人、教えて!   

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