じゃがいもを収穫しました
「家庭菜園奮闘記 その12」で今年のジャガイモの植え付け方を例年と変え、土寄せと追い肥を省いて結果がどうなるか報告すると書きましたが、一昨日「男爵」を収穫してみましたので報告します。
右写真の左側に一つ置いてあるのが、種イモに使ったものと同じくらいのイモです。 これから見れば、数ヶ月でジャガイモは太陽の力を借りて数十倍の重量に増えたことになります。
しかし、手抜きの結果として、収量としては昨年より若干少なめです。 今年は雨が極端に少なかったので、その影響も有るかも知れません。 例年に比べ個数は同じくらいですが、イモの大きさが全体に小さいと思います。 しかし、少人数の家族分としては、これくらいの大きさが使いやすく、収量もそこそこですから、来年も今年方式で手抜き栽培をしようと思っております。
「男爵」と「メークイン」は同じころに植え付けたのですが、芽が出てきたのは「男爵」が圧倒的に早く、「メークイン」は10日ほど遅れて芽を出しました。 「男爵」は家の勝手口においてあった去年の残りを使ったので、植え付けて時にはもう芽を出していたからでしょう。 そのせいか「メークイン」はまだ茎葉が青々としており、収穫はもう少し先になりそうです。
地上部はメークインの方が大きくなったので、収量も男爵より多いかも！ 結果は掘り上げてから報告します。
